アクセス・観光｜昔ながらの小さな宿川久【公式サイト】

〒891-0401
鹿児島県指宿市大牟礼4-10-12
TEL：0993-23-4020
FAX：0993-23-4043
チェックイン15：00～18：00
チェックアウト～10：00

SIGHTSEEING

世界でも類を見ない天然砂むし場を備えた温浴施設。大潮の干潮時には波打ち際で、満潮時や天候の悪い日は、屋根付きの砂むし場での砂浴が可能です。泉源は高温のため、潮が引いていく時には、砂浜に湯煙が立ち上る幻想的な景色が見られます。

『Tripadvisor』の特集「行ってよかった！日帰り温泉＆スパ部門」で、４年連続５回目の1位に輝く露天風呂。“薩摩富士”と称される開聞岳と海を望む和風露天風呂と、奇岩・竹山が楽しめる洋風露天風呂のほか、砂むし温泉、レストランも併設しています。

標高924メートル、“薩摩富士”の異名をとり、『日本百名山』にも数えられるこの地のシンボルです。南薩のほとんどの地域からその円錐形の姿が見られます。頂上からの大パノラマは圧巻で、北の霧島、桜島、池田湖、南の屋久島、三島と、鹿児島の観光名所を一度に味わえます。

指宿市街地の北東、田良岬から約800メートル沖合に浮かぶ、周囲３キロの無人島です。3月～10月の大潮や中潮時は、歩いて渡れる神秘的な島です。昔は老松が茂り、船乗りが風に揺れる松林の音を頼りに夜の海を航行したことから「知林ヶ島」の名が付いたといわれています。

薩摩半島の最南端に突き出た岬。浦島太郎が竜宮へ旅立った岬と伝えられ、別名「竜宮鼻」。乙姫様を祀った龍宮神社もあります。夏はウミガメの産卵地となります。霧島錦江湾国立公園に指定され、海、空、開聞岳、屋久島や三島の島影からなる絶景が広がります。

長崎鼻近くに位置する、天然の松林に囲まれた植物公園。36.5ヘクタールの広大な敷地に、南アフリカやオーストラリアなどの亜熱帯植物や温帯植物を植栽しています。開聞岳を背景にした花広場や、錦江湾を一望できる展望回廊などがあり、温室では色鮮やかな熱帯植物が楽しめます。

古くから交通・航海の安全や、漁業守護の神として厚い信仰を集めた、薩摩一の宮。島津藩主・崇敬も厚く、大日孁貴命（おおひるめむちのみこと）ほか、8柱を祀っています。本殿は県の重要文化財、「松梅蒔絵櫛笥」は国の重要文化財に指定されています。

幕末から明治にかけてひときわ栄えた薩摩の歴史・文化を伝えています。白水館が60年余りの歳月をかけ蒐集した約3,000点のコレクションから、約380点を展示。平等院鳳凰堂を思わせる館内で、薩摩が誇る美術品の数々や、中国陶磁器の名品などをゆっくりと鑑賞できます。